就労B型での一日 ― SSTとAIで見つけた新しい学び
就労B型の活動の中で、今日は午前と午後でまったく異なる取り組みに参加しました。一日の流れを振り返ることで、自分の気づきや学びを整理してみたいと思います。
午前 ― SSTでの取り組み
午前中はSST(ソーシャルスキルトレーニング)に参加しました。テーマは「行動が続かない理由」について。これまでも「やろうと思っても途中でやめてしまう」ことがよくあり、その背景を考えることは自分にとって課題でした。
SSTを通じて印象に残ったのは、「できたことを振り返り、進捗を共有することが大切」という気づきです。自分では小さなことと思っても、言葉にして人に伝えることで達成感を実感でき、継続につながる可能性を感じました。
一方で、自己評価が低いことが自分の課題であるとも改めて感じました。そこで、第三者的な視点を取り入れ、適切な立ち位置を把握することが必要だと気づきました。これは今後意識して取り組みたい点です。
午後 ― AIを活用した記事作成
午後はAIを使ってブログ記事を作成する活動に取り組みました。自分の考えを言葉にするのは難しい部分もありましたが、AIの提案をもとに形にしていくことで、自分の感覚や思いが整理されていくのを実感しました。
「自分の頭の中にあるものを言葉にする」ことは、日常生活でも大切な力だと思います。AIを活用することで、そのサポートを得られるのはとても新しい体験でした。
学んだことと今後の課題
今日一日を振り返ってみて感じたことは、
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小さな行動でも共有することで前向きな気持ちになれる
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自己評価だけにとらわれず、他者の視点を取り入れることが大切
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AIは自分の考えを整理し、言葉にするための有効なツールになる
という三点です。
これからは、「できたことを認める習慣」と「客観的な視点の取り入れ」を意識しながら活動を続けていきたいと思います。そしてAIのような新しい技術も、自分の成長を支える道具として活用していければと感じました。